無錫の古跡観光地と土産物

市街を迂回する新しい京杭大運河に現役の水運は譲っているが、隋以来の大運河は市内を通っており、古来の大運河を旅するクルーズなどが行われている。

湖に突き出た半島の黿頭渚(げんとうしょ)公園などで景色が楽しめる。太湖の中にある猿の島。

市域の西、錫山と恵山にまたがる公園。錫山はかつて錫を産出した山。山からは市街の眺望がよく、仏教寺院や楼閣が点在する。又、ロープウェイもある。

錫恵公園にある。唐代に『茶経』を著した茶聖・陸羽が茶を入れるのに適した水として、無錫の恵山の恵泉を第二位としたことに由来する。二胡の曲『二泉映月』でも知られる。

錫恵公園にある。恵山の東にあり、その峰々を借景とした明代の邸宅式庭園の代表的傑作。清の乾隆帝は寄暢園を何度も訪れ、それをもとに北京の頤和園を作ったといわれる。

1930年、当地の実業家の王禹卿が建設した庭園。越の王勾践の家臣・范蠡が、絶世の美女といわれた西施とすごした湖に作られている。

中国中央電視台のテレビドラマのために建設されたオープンセット。

北宋の儒学者楊時が設立した学院で、明代に東林党と呼ばれる官僚らを輩出。

『囲城』『宋詩選注』等で知られる作家・文学研究家銭鐘書の生家。

無錫市の西方にある寺院、とても大きい大仏がある。

·栄氏梅園
·鹿鼎山
·渤公島

蠡園と太湖の間に位置する公園、公園は2003年に完成し、両方の湖を楽しめる。入場料は無料。
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土産物・名産品も多い。


·無錫排骨(三鳳橋)

·無錫小籠饅頭(王興記)

·太湖の銀魚

·恵山泥人形(阿福人形、阿喜人形の二種類)

·宜興の茶器

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